2013年7月9日火曜日

マジェスティ125 中古ワンウェイクラッチ を買ったよ日記


時々セルモーターが空回り、エンストギリギリの低回転でいきなり「カ~ン」や「ガンッ」と嫌な音が響きエンストする通勤車マジェスティ125、もう古いからと諦めていましたが、なんとなくGoogle先生で調べてみると ワンウェイクラッチ の動きが渋くなっているとの事 お安く済ます為 ヤフオク!で 中古ワンウェイクラッチ を購入しました。

購入先はヤフオク! お値段は1,580円+送料
重視した点は「価格」のみ。単純で強固な構造なので簡単に壊れる物ではなくほとんど分解清掃で済む物ですがダメージ甚大の時と言いつつ機構的な興味から購入。ちなみにヤフオク!で台湾業者から2980+800円程度で純正新品を購入できます。

使用していて気が付いた点は
取り外したクラッチ
  • 廃車からの取り外し部品で当然全体的にやつれ感あり、動作に不具合は無いがセルギアとの接地機構のサビや汚れをパーツクリーナーで徹底的に除去、パーツクリーナーを半分ほど使って除去完了、一旦グリスアップして再度パーツクリーナーで脱脂、最後は小さいバネの所にほんの少しモリブデンを注油して準備完了。
  • 手慣れた手順でクランクケースを分解、プーリーを外して問題のワンウェイクラッチを取り外し、セルギアに破損が無いか確認して洗浄、先ほどの部品と交換してクランクケースの手前まで組み立て。
  • エンジンを始動させて異常が無いかを十分確認して、元通りに組み立てて完了。
  • 慣れた人なら30分で終わる交換作業。
マジェスティ125のワンウェイクラッチをホンダと同じギアが飛び出す仕組みだと思い込んでいた為、買ってから7年全くメンテナンスしていませんでした、取り外したワンウェイクラッチはサビと汚れで「良く動いていたもんだ」状態でした、もしヤマハ製のスクーターで同じ様な症状で悩んでいる方はご参考に。
 ワンウェイクラッチ?と言う人は右図をじっくり見ると何となく構造が解ります。

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